一般社団法人KISA2隊について

KISA2隊は、新型コロナウイルスという未曾有の災害をきっかけに2021年2月に設立され、休眠預金活用事業の実行団体として日本初のコロナ専門往診を開始しました。

全国から大変多くの反響をいただき、現場で培われたノウハウを全国に広めるべく、2022年3月に法人化。

現在では、全国22都道府県以上、30地域を越え、約1,000名のメンバーが、地域社会の医療課題を解決するために、地域も法人も職種も世代も超えて互いに知見を共有し、かつ自らも行動する情熱と志を持つ医療介護集団として活動しています。

コロナ5類移行後は、僻地における在宅医療の構築や専門性の高い医療人材育成、ゲームを通じた感染対策研修を行い、2024年からは休眠預金活用事業の資金分配団体として、本格的に災害支援の活動を開始します。

医療、福祉、官民の連合体である私たちは、さらに多くの地域で医療と福祉の架け橋となり、命を守り、心を救う活動を展開してまいります。