去る2023年6月11日、KISA2隊 OYAKATAである守上医師が、日本医師会のシンポジウムにて講演を行いました。
この会は、日本各地で活躍する若手医師の取り組みに焦点を当て、国民の信頼に応えていく医療の未来ビジョンを探ることが目的となっています。
京都市内の80代女性のコロナ禍での自宅死を受け、守上医師が京都府入院コントロールセンターと協力して、約150万人を対象としたコロナ専門往診を開始したこと。これに賛同した若手医師たちのチーム「KISA2隊」が立ち上がり、全国17カ所に拡がった事を発表しました。
特に、信頼を基盤としたチームの重要性と、多職種連携の必要性を強調し、多職種連携、組織を超えた連携の必要性を強く訴えました。
シンポジウムの内容は、医師会のホームページやYouTubeでもご覧になることができます。