KISA2隊 埼玉(東入間)

隊長

安藤 聡一郎あんどう そういちろう / 安藤医院

コロナを乗り越えた今、医療介護のチームワークを深化させ、地域の人々にとって住みよい地域となるよう、明るく楽しく活動を続けます。

活動ポリシー

コロナ往診チーム(KISA2隊東入間)で培った多職種連携チームの輪を地域の多職種に広げ、さらに埼玉県内に広げ、地域の課題解決、地域イベント支援、災害対策、被災地支援などの活動を進めていきたい。難しい課題にもKISA2隊として力を合わせ楽しく活動していきたい。

活動の歴史

2021年12月17日MCS主催の講演会「《緊急企画》第6波に備える!新型コロナ訪問診療チームのスキーム大公開」を視聴。感銘を受ける。
2022年1月27日第5波の時にコロナ在宅医療に尽力された鈴木純一医師を失う。
2022年2月16日安藤より医師会員に向けコロナ往診チームへの参加を呼びかけ、9医療機関が参加を表明。その後、5訪問看護ステーション、4薬局、福祉用具業者も参加しコロナ往診チームが結成される。
2022年2月24日安藤が奥知久医師のKISA2道場に入門。4月、日鼻医師が小林正宜医師主催の柱稽古に参加。
2022年4月日鼻医師が小林正宜先生主催の柱稽古に参加。
2022年4月20日「KISA2隊東入間」発足。東入間医師会地域医療介護相談室をハブとするコロナ往診体制を確立し、活動を始める。
2024年2月能登半島地震の被災地支援に参加。
2024年3月ケアマネジャー2名も入隊。多職種の隊員増加中。
2024年9月コロナ往診にこだわらず、活動範囲を広げ、周りの地域との交流の輪を広げるため、「KISA2隊埼玉」に改名。

活動実績

  • 毎月、朝霞保健所も交えたミーティングで感染症の流行状況、地域の課題などについて話し合う
  • 2023年4月20日、岡秀昭先生による講演会「COVID-19の最新の予防、診断、治療、5類への道」を主催。参加者137名
  • 2024年9月26日、クラスター対応のシミュレーション、クラスター8による多職種研修会(https://kisa2tai.or.jp/3991/)を主催(参加者、昼の部104名、夜の部52名)。
  • 2024年10月31日、有事クリエーター研修(ユークリ)を主催(参加者35名)。
  • 第7波以降のKISA2隊東入間の活動報告が令和6年度埼玉県医師会医学奨励賞を受賞。